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【 TECHNICAL INFORMATION 】

プラスチック製食器の洗浄と取扱い方法について

食器の洗浄フローおよび留意点
  • 1.残さいを落とす
    • 使用後はできるだけ早く残さいを水で流します。
  • 2.前浸漬(予備浸漬)/予洗
    • 落ちにくいでんぷんやタンパク質の汚れは、30~40℃のお湯に15~20分間浸漬します。
    • 傷をつけないように柔らかいスポンジを使います。
  • 3.自動食器洗浄
    • お湯の温度と洗剤の濃度を正しく調整して洗浄します。
    • 必ず自動食器洗浄機専用の洗浄剤を使います。
  • 4.すすぎ・乾燥
    • 水圧や温度が低いと十分すすぎ・乾燥ができなくなりますので、定期的にチェックを行ってください。
  • 5.消毒保管
    • 消毒保管庫を使用する場合は、メラミン食器は85℃で20~30分間、ポリプロピレン、ポリカーボネート食器は85~90℃、40~50分間消毒で庫内温度は均一になるようにセットします。
    • 保管庫以外に収納する場合は、十分乾燥させてから湿気の少ないところに保管します。
  • 漂白
    • 洗浄剤で落ちなかった汚れ(茶しぶ、でんぷん、色素)は酵素系漂白剤を使用し、適正な使用条件(温度、濃度、時間)によって漂白します。
    • メラミン、ポリプロピレン食器には、塩素系漂白剤は使用しないで下さい。