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【 LECTURE SUMMARY 】

2013年12月11日開催

食洗協年末講演会「事故を事件にしないために」で好評を博す

平成25年12月11日、一般社団法人東京都食品衛生協会 食品安全推進室の廣瀬俊之室長をお招きし、「事故を事件にしないため」という演題で年末講演会が開催されました。
食品偽装表示が次から次へと公表され、大変な社会問題になりました。そこで先生は前半で「事故」が「事件」に進展するプロセスや事件後の対応方法、後半で偽装表示の問題点と改善方法について過去や直近の実例を踏まえて講演されました。

演題

「事故を事件にしないために」で好評を博す

講演内容

1) 事故は起きる
2) 事故が事件となる要素
3) 事故を事件にしない条件
4) 偽装と誤表示の最近事例紹介
5) 偽装と誤表示の精査
6) 食品事業者に必要な条件

先生はこれまで発生した事件について、永年食品行政に携わってこられたご経験やご実績を礎として独自に大局的かつ緻密に分析された内容を非常に分かりやすい表現と洗練された話術で単刀直入に説明され、思わず“なるほどっ!”と納得ずくめのご講演でした。更に聴講者だけでなく当協会会員各社にとっても大変示唆に富んだご提言も頂き、極めて充実した時間を過ごさせて頂きました。

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